忍者ブログ
日常を綴りながら灰色楽団とバジル君へ愛を捧げる同人日記です。時折生物注意。
[259]  [258]  [257]  [256]  [255]  [254]  [253]  [252]  [250]  [249]  [248
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


小さい頃、お豆ご飯をおめめごはんと言っていたそうです。
お母さんが凄く楽しく微笑ましく私の幼少期について語ってくださいました。おめめ…。
ところで、朝から気持ち悪くて最悪な日々が続いています。
この苛立ちをどこに向けたら良いのですか。体を変えたい。
というわけで、追記でええと、ギアス小説?(なんで)
私の望むテンポで書けそうなのがギアスなのです。
ルルと雲雀とひさしは似ていると思います。

あ、えと、ツナ受けオンリでヒバツナ骸ツナアンソロが発売されました。
恐れ多くも私も小説を書かせていただいたりしたのですが。
今日届いたのですけれど、どうか購入してくださった皆様は私のページだけホッチキスとかでパチンパチンとお願いします。見ていられない…。

マイメロでようやくカケル君が歌ちゃんに告白するところを見つけてキュンキュンした昨晩。
やはりカケル君は可愛いなと思いました。ノマカプ万歳。
柊先輩は雲雀さんで潤君が骸さんで歌ちゃんがツナだとしますとカケル君はバジル君です。(バジツナ落ち希望)(…)

―――
ベッドから一向に出てこようとしない兄の姿に、ルルーシュは盛大なため息をついた。
「クロヴィス兄上、いい加減にしてください」
毎朝繰り広げられるこの光景。
流石に飽きてくるというものだろう。
ルルーシュの突き刺さるような呆れた視線に、布団の下から手が伸びた。
まるで自分をこちらに呼ぶような動きに、ルルーシュは首をかしげながらも近づく。
「どうしました?」
「…気持ち悪い」
「は?」
「だから、寝てる」
「…兄上、いい加減にしないとまた怒られますよ」
どこぞの総督ではなかったのか。
そう問いかけるルルーシュに、クロヴィスは無言のままである。
さて、どうしようとルルーシュが首を傾げていると、たまたま通りかかったのかシュナイゼルが顔を出した。
「何してるんだ、ルルーシュ」
「ああ、兄上、これなんとかしてください」
「クロヴィスか?」
「はい」
きっぱりと頷き返してきた弟にシュナイゼルは苦笑する。
そして、布団の中でいまだ蹲るクロヴィスに声をかけた。
「クロヴィス、またやってるのか?」
シュナイゼルの問いに答える気が無いのか、無言のままのクロヴィス。
ルルーシュと顔を見合し、シュナイゼルは再度口を開いた。
「気分が優れないのもわかるが、毎日これでは駄目だ。どこかで頑張らないと」
「そうですよ。いい加減にしてください」
二人からの視線に、布団が動く。
そろそろ出てくるだろうか。
そう思っていると、突然クロヴィスは姿を現し不機嫌そうに眉を寄せた。
「兄上たちにわかりますか!この気持ち悪さ、頭痛!歩くたびに頭は割れるように痛いですし、腹痛は酷いですし、お陰で腰痛にもなってしまいましたし、気持ちわるくてご飯は食べられないからと栄養失調で体の節々は痛み始めますし、実際しゃべるたびに嘔吐感が…げほっ!」
一気にまくし立て、気持ち悪くなったのかクロヴィスは口を手で塞ぐと再度布団の中に閉じこもる。
その姿に残された二人はぽかんとしてしまった。
「…今日は、免除とか?」
「まあ、仕方ないだろうな」
再度顔を見合わせる二人に、クロヴィスの大声でたたき起こされたコーネリアは小さくため息をついた。
「だからお前らは甘いんだ」
―――

早く風邪が治らないかと願う日々が続いています。というか本当に単位とかどうするのですかこれ…。
PR


この記事にコメントする
name
title
color
mail
URL
comment
PASS   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー 
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
最新記事 
(02/03)
(01/29)
(01/28)
(01/19)
(01/18)
プロフィール
想藍歌:
バジル君と灰色が大好きです。
灰色について語っている時は無視してあげてください。お願いします。
詳しくはこちらの前略プロフにて。
最新コメント
[11/17 想]
[11/16 茉]
[07/28 想]
カウンター
アクセス解析


忍者ブログ [PR]