悔しくて。
わからなくて。
今日の私は、良い子だった?
昨日は?
一昨日は?
ねえ、良い子だった?
皆が大好きで堪らない。
中学生のとき、一人で生きていこうと思った。
切り捨てた人達。
「さよなら」なんて、言わなくても良いと思ってた。
ああ。
違うんだ。
私、本当は、皆のことが大好きで。
嫌われる前に、私から嫌って誤魔化してたんだ。
「さよなら」は、言わない方が、辛いんだ。
辛いよ。
苦しいよ。
でも、今まで生きてきたよ。
生きていきたいよ。
「ごめんなさい」が言える素直な自分が、待ってる気がする。
大丈夫。
きっと。
きっと。
夢じゃない。
私は、大丈夫。
何度も呟いて、自分を保とう。
私は、大丈夫。
大丈夫だから、心配しないで。
皆が私の言葉に耳を傾けてくれるような。
そんな人になろう。
きっと、大丈夫。
だから、私、大丈夫。
いつか、強がらずに笑える。
秘密の呪文も要らなくなる。
大丈夫。
うん。
私は、今、ここにいるんだなあ。
幸せなんだよ、きっと。
おやすみなさい。
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